サポート体制
企業が安心し、外国人を受け入れられるようにするにはどうすればよいか? 私たちが真剣に考え導き出した答えは、それぞれの企業と同じ方向を見るということでした。
まずは目的を明確にし、それぞれの企業に合ったサポートを行っていく。
企業が不安なことは重点的に、よりきめ細やかなフォローをすることで、誰しもが誰の利益となるかがわかりやすくなり、技能実習生は目の前の仕事へ集中をすることができます。
1.雇用開始から帰国までのフォロー
雇用開始は企業も技能実習生も不安な気持ちがあるかと思われますが、当組合スタッフ(通訳)が間に入り、円滑な業務指導を行えるように促します。
企業規則等外国人には難解な説明も当組合通訳を介せば日本人と変わりなく理解させることができます。
2.ビジネスサポート
技能実習生が入国から帰国までの間、様々な行政機関への申請が必要となります。
そのほとんどの資料を作成し代理申請を行います。
賃金の変更や雇用に関する変更点がある場合は即座に対応します。
また、定期的に企業の勤怠管理や賃金の確認を行っており、訂正が必要な場合は適切な処理がなされるよう促しています。
3.試験サポート
外国人技能実習制度は1年目及び3年目に技能評価試験が実施され、合格しなければ次年度への移行ができなくなります。
実施されるテストは学科テスト、実技テストで受け入れた分野ごとにテストは違ってきます。
その際には、技能実習生への教育が必要となっており、業界次第では合格率が変わってきます。
当組合では企業の勉強会と当組合の勉強会を組み合わせることで高い成果を生み出しております。
当組合での実施試験(過去5年) | 合格率 |
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技能評価試験基礎級(2024年9月)計200回以上 | 100% |
技能評価試験随時3級(2024年9月)計200回以上 | 100% |
4.相談サポート
各技能実習生への面談を定期的に行っており、いついかなる時も安心して業務に集中できるよう全ての技能実習生と24時間連絡がとれる体制を作っています。
緊急事態があった場合は当組合スタッフがすぐに駆け付け、解決までの対応を心掛けています。
また、企業からの配置についての相談や個人の能力についての相談を受け付けています。
当組合の強みは産業分野に特化した日本人通訳が常に技能実習生のメンタルケアに対応しており、企業が言いたいことをすぐに察知し技能実習生へ直接的な指導及びフォローが可能です。